ゴム手袋が脱げやすい時のイライラ解消
今回は家事用ゴム手袋にひと手間加えて、便利にした話です。
冬になると手が荒れませんか?
わたしも冬は手荒れがひどいです。
特に食器洗いでカサカサ・しわしわになります。
だから毎年冬はゴム手袋をはめています。
ゴム手袋の中が汚れる
ゴム手袋って、上等のを買うと破れにくいですが裏側が汗などで汚れてくるのはどんなのもあまり変わらないと思うのです。
だから私は100円ぐらいのを傷んだら捨てる方式で、使い捨てにしています。
長年の悩み
ゴム手袋に関して長年悩んでいることが有ります。
私は手が小さいのでSサイズが良いのですが、着脱に手間かかるので今は裏起毛のМサイズを使っています。
Мサイズのゴム手袋は少し大きいということの他に、熱などで伸びてきます。
すると、食器洗いの最中にどんどん脱げてきちゃうのです。
輪ゴムで固定してみたけれどダメでした。
「イライラするなーもう」と思いながら何十年も経過。
ゴム手袋にサスペンダー
ゴム手袋をサスペンダーで吊ってみたらどうか?と思いました。
この写真は1本の平ゴムの両端にサスペンダークリップを付けただけのもので、ゴムは肩に回しています。
これらの材料は、我がネットショップ「老犬介護kenken」の犬用サスペンダーの商品開発で使わなかったものがありました。
材料は平ゴムとサスペンダークリップだけです。
平ゴムは手芸品店や百均、クリップは1個売りやセット販売がハンドメイド材料店やネット販売にあります。
しかし、こんなものにお金をかけてはダメです。
百均に大人用や子供用のサスペンダーが売ってあるので、クリップも平ゴムもそれを切って使えばよいのです。
作り方
平ゴムを自分の右ひじから肩にまわし、左ひじまでの長さに切ります。
※切るときに伸縮の分だけ短くしておきます。
平ゴムの両端にサスペンダークリップを縫い付けます。
※手縫いでも大丈夫!
サスペンダークリップが取れやすい時の対策
ゴム手袋の素材によっては滑ってクリップが外れてしまうのもがあります。
そうゆう時には…
①クリップを付ける場所の表と裏に補強のための布製ガムテープを貼ります。
②ガムテープの上に両面テープを貼ります。
そうするとクリップを付けた時に滑って取れてしまうことがありません。
この冬一番のアイディア
ホントくだらない、小さな工夫なんですが、我ながらとても便利だと思っています。
例えば、洗い物をしている最中に宅配便が来た!などの用事がある時。
こうゆう時は慌てちゃうのですが、ワンサイズ大きい手袋なのでスルッと脱げてすぐ行けるのです。
それに、ゴムで吊っているので短いゴム手袋でも袖口に水が入りにくいから、手はいつもサラサラしています。
余った平ゴムで腕まくり用の腕輪も作りました。
これで、この冬は快適に炊事が出来るので、ちょっとだけ嬉しいのです。
皆さんもどうですか?
しかし、おうちの中でも素敵な奥さんでいたい方にはオススメしません。
超ダサいですから。