沖縄で庭にフルーツが実る夢
ブラックピタンガ
2月ごろ、ブラックピタンガの花がいっぱい咲きました。
植木鉢から地面に下してあげたからかな?
喜んでる感じがします。
直径2センチぐらいのカボチャ型、このように暗紫色になったら食べごろです。
木に実ったまましなびてしまう実もありましたが、今年はたくさん収穫できました。
味は甘酸っぱくジューシー、香りは風変りです。なにか、ミョウガの様な…。
ジャボチカバ
1枚目、見えますか? 花は幹から直接生えている小さいものです。
とても小さく密集して咲くので全部は実れないから、淘汰されているみたいです。
甘味と酸味のバランスが良く、香りは癖が無く、巨峰に似ています。
文句なくおいしい!
シークワーサー
今年はシークワーサーの当たり年です。
小さな木にタワワに実っています。
我が家での用途はもっぱらレモンの代用品なので、使い切りサイズが嬉しい!
ミカンの原種と言われるだけあって、ワイルドな香りがします。
この木は2年続けてカミキリムシにやられましたが、復活しました。
今年は根元20センチの所まで網を巻いて駆虫したので、たくさん実ったのかな?
ホワイトサポテ
花は薄緑色で小さくて目立たないです。すでに中心に実があります。
5年前に苗木を買ったのですが、やっと小さい実をつけました。
残念なことに落ちてしまったようです。
説明には柑橘系のフルーツでバナナ・桃・洋ナシのような味となっており、
想像するだに、「ああ、早く食べてみたい」と思うのですが、栽培が難しくて・・・
木は上に伸びないで横に広がるので、広い場所が必要です。
パッションフルーツ
洗濯バサミで止めて追熟しているところ。
一昨年の台風で全滅してしまいましたが、それまでの夏は「目くるめく真夏の果実」の日々を送っていたのです。ひと夏で500個超えですよ。
ちなみにパッションフルーツは、中国語で「百香果」と言い、正にその通りの味と香りです。
パッションの事はまた別の記事で書きたいと思います。
その他
フルーツパパイアとライチー、アテモヤ、グァバも育て始めました。
いつ実ができるかわかりませんが、のんびり待とうと思います。
シークワーサーを除いて他は全部南米原産。
沖縄では花木も南米原産の美しいものが多いです。
毎年4月ごろに沖縄市大植木市というのが有りまして、珍しいフルーツの木や花木がたくさん販売されます。※今年は中止でしたが。
憧れのトロピカルフルーツ、どれもこれも魅力的です。
日持ちの面から店頭販売されないものが多く、実物の実や説明書きを見て、頭の中でクルクルと味を想像するばかりです。
そんなトロピカルフルーツを少しずつ買い集めてやっと実りだしたので、ご紹介しました。 今後に乞うご期待!